CEO BLOG / 2026.09.24

先週、今期いちばん大事にしている数字が下がったという報告がありました。4週続けて、目標に届いていません。
報告を見た瞬間、私は「また悪くなった」と思ったんですよね。でも中身を開けたら、見え方が違っただけでした。
良かった週が、平均から外れただけでした
この数字は、1週だけでは判断しないと決めています。毎週、直近4週分の平均を出して、その平均で見ています。
先週の平均からは、いちばん古い、良かった週が外れて、代わりに先週の分が入りました。先週の分は、残りの3週とほとんど同じ高さでした。先週あらたに悪くなったわけではなく、良かった週が計算から外れた分だけ、平均が下がって見えていたんです。
まあ、だからといって喜べる話ではありません。目標に届いていないことは変わらないからです。
それでも、「先週さらに悪くなった」なら、先週やったことを疑います。「ずっと同じ高さで低い」なら、やり方そのものを疑います。同じ数字を見ていても、打つ手が変わります。
同じ数字で効果を測る打ち手を、2つ同時に走らせない
正直に言うと、私はこういう分解が得意ではありません。目の前の数字が悪いと、すぐ何か足したくなるんですよね。
今回も「もう1本キャンペーンを足しますか」という話が出ました。でも、足しませんでした。
うちでは、同じ数字で効果を測る打ち手を、2つ同時に走らせないと決めています。足した瞬間に、どちらが効いたのか分からなくなるからです。
数字が動いた理由は、動いた日のうちに1つずつほどきます。地味ですが、ここをやらないと、翌月の判断が全部手探りになると思っています。